東京都出身。

桐朋学園音楽大学でヴァイオリンを久保田良作、石井志都子氏に師事し、

卒業後、ドイツ・ケルン音楽大学にてヴィオラをライナー・モークに師事し、

同大学を首席にて卒業。

1989年ミュンヘン国際コンクールにて最高賞を受賞等、数々の国際コンクールにて賞を得る。

1991年にドイツ・マンハイム音楽大学のヴィオラ教授に招聘された後も、

ヨーロッパ・日本・韓国・ヴエネズエラ等のマスターコースの講師として後進の指導を行っている。

1990年以降は小澤征爾が主催するサイトウキネンオーケストラのメンバーとして毎年参加するなど、

国際的なヴィオラ奏者として名前が知られている。 

現在、ドイツ・マンハイム芸術大学のヴィオラ教授